スピーク・ライク・ア・チャイルド価格: 1,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
このアルバムのフロント編成はこの後フルートとサックス(バスクラも)の持ち替えというマイナーチェンジをしつつヘッドハンターズに繋がっていきます。ワーナー時代のsextantやcrossingなんかもリズムが電化しただけでフロントはほぼこれと同じなのです。ハンコックの音楽表現でこのフロント構成は非常に重要な意味がありました。メロディのトップノートをこの3人で随時変えることで生み出される浮遊管は今でも新鮮です。だからこうして再発し続けられるのだと思います。